テル

1stステップ

テキサスホールデムではテルの活用も重要!有利にプレイする情報として利用できる

テキサスホールデムでは

  • 自分のハンド内容をはっきり口頭で主張する
  • フォールドした後にハンド内容をプレイヤーへばらす

といったあからさまな行為は禁止されています。ハンド内容が明確に分かってしまうと悪い影響がプレイに出るからです。

ただし「このプレイヤーは強いハンドを持っているとき体を少しゆする」といったリーディングは禁止されていません。こういった相手の癖を「テル」と呼びます。

今回はテルの定義や事例をまとめて解説していきます。

01.相手にプレイ内容を伝えてしまう!テルとは

テルは英語で「Tell」と書きます。「伝える」や「告げる」といった意味がある単語です。そこから転じてテキサスホールデムでは、「相手に自分のプレイスタイルを伝えてしまうような癖の総称」を表すのがポイントです。

  • やたらとまばたきが多い
  • 体を前へ倒す
  • ハンドを何度も確認する

こういった行為はテルになり、「こういった行為をしている際はハンドがこうなっている」と結び付けられてしまうと簡単にハンド内容がばれてしまうので注意が必要になってきます。

逆に相手プレイヤーのテルを見抜き、ハンド内容推察の際活用できるようになればプレイを有利に進められるので覚えておきましょう。

02.ベットアクションの癖もテル!事例を解説

ベットアクションに関する癖もテルに含まれます。ここからはテルになるアクションの事例を解説していきます。

ベットアクションの速度

テキサスホールデムではベットアクションの速度を相手に見られています。

  • ハンドが弱いときにベットアクションが遅くなる
  • ハンドが強いときにベットアクションが速くなる

といったテルが付いていると簡単にハンド内容が発覚してしまいます。

ちなみに即コールが行われる場合、「弱いハンドだからあえてそれが分からないように素早くアクションしよう」と思っている場合が多いです。

カードをゆっくりめくる・再確認する

カードのめくり方に関しても注意が必要です。

たとえばプリフロップ時にカードをゆっくりめくる行為が、「1枚目に強いカードが来て2枚目もそうなることを期待している」という感情と結びついていると危険です。相手にAKなどを持っていると判断されてしまうリスクがあります。

またカードの再確認についても、「連番のカードが出たときだけに細かくじっくりカードを確認している」という状況になっているとストレートを見破られたりします。

カードがオープンした際に特定の感情が出る

感情が顔に出てしまうとテルになって不利になる可能性があります。

  • プリフロップ時にプレミアムハンドがそろい顔がこわばる
  • 弱いハンドの際ため息をついてがっかりする

といった挙動は相手に情報を伝えることになってしまいます。

感情を表に出さないことを「ポーカーフェイス」と言いますが、これはテキサスホールデムといったポーカーゲームではプレイ内容を顔に出すことは厳禁、ということの現れです。

チップを急に触っていじり出す・手が震える

相手がチップを今まで触っていなかったのに急にいじり始めた場合注意が必要です。「よいハンドなので早くベットして、ポット額を増やしていきたい」という感情が現れている可能性があるからです。

また初心者の場合ナッツといったよいハンドになると、緊張で手が震えてしまうケースもあります。

ベット額が極端に変わる
  • プリフロップでK2枚がそろいレイズする
  • フロップでもハイカードなのでチェックする

といった行為を固定して実行している場合はテルになってしまいます。

テキサスホールデムではベットアクションを固定するのは厳禁です。状況に応じて柔軟に変えていかないと勝率が上がりません。

ハンド内容でしゃべり方が変わる

しゃべり方に関しても注意が必要です。

仮に

  • 強いハンドのときだけ自信をもって話す
  • ハンド内容が弱いと分かると口数が減る

といった態度を自分が取ると、相手のリーディングが簡単に決まってしまいます。

もちろん強いハンドの際に内容を詳しくばらす、といったあからさまな行為は禁止です。

ベットするふりをしてチェックする
  • チップを持つ
  •  
  • ベットアクションを実行せずチェックする

といった流れはマージナルハンドの際に現れるケースが多いです。

つまり自分がしてしまうと相手に強気に出られてしまう反面、相手がした場合は自分が強気に出られる可能性が高くなります。

03.テルを知った上で逆に利用する手も有効!ブラフやリーディングへ取り入れてみよう

テルはパターンが固定されていると自分の勝率を下げてしまう原因になりますが、逆に利用して相手をだます、つまりブラフとして活用できるメリットもあります。

たとえば

  • 強いハンドを持っているのにベットアクションを途中でやめ、弱いハンドを装う
  • ハイカードなのに連番になったコミュニティカードと自分のハンドをじっくり見比べる

といったテルを相手に見せることでブラフが成功すれば、強いハンドを悟られずにポット額を増やす、あるいは弱いハンドを悟られずに相手をフォールドさせるといった試合運びを実現可能です。

また相手のテルを見抜いて強いから出ているのか、あるいは弱いから出しているのか判断できるようになればリーディングへ大いに役立ちます。推測し過ぎて負けないように気を付けてプレイを行ってみてください。

04.まとめ

テルは自分の感情と結びついてしまうと敗因につながりますが、知った上で相手をだましブラフとして活用できるメリットもあります。また対戦プレイヤーのテルを見抜ければリーディングが有利になって試合運びを有利に進められるでしょう。

ただし今回説明したような状況で指定のテルが絶対起きるとは限りません。実際のプレイ内容によってテルを適宜判断していきましょう。

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