ハンドレンジ

2ndステップ

初心者から脱却!テキサスホールデムで自分と相手のハンドを比較する方法を解説

01.ハンドレンジとは?

ハンドレンジとは、「相手が持っているであろうハンドのパターンを範囲として考察・計算すること」です。テキサスホールデムにおいてハンドがそろう確率などはある程度決まっており、ハンドレンジを絞って考察する際の参考になります。

ただしハンドレンジはあくまで参考情報だというのを頭に入れておきましょう。初心者であればハンドレンジを絞るのは難しいですし、逆に上級者だとあっさり敵のハンドレンジを絞っていきます。またカードが落ちるにつれて確定情報が増加し、その分ハンドレンジの幅が絞られてどうプレイすればよいのかの精度が上がっていくのもポイントです。

02.自分と相手のハンドレンジを読むための事例

テーブルには5人が参加しています。MPが4BBにレイズしてきたので、あなたはBTNとして♡K♢Qで3ベット、MPはコールを選択。ポットは30BBです。

フロップで「♢A♧8♤5」が出ました。MPは30BBオールインで強気の姿勢をアピール。あなたはそれをブラフではなく真実だととらえてフォールドしました。

このケースでは「相手がAのペアといったこちらより高い役をそろえている可能性がある。そしてこちらはストレートといった高い役をそろえるのが難しく勝てないかもしれない」と思ってフォールドを選択しました。ここにハンドレンジの計算を取り入れることで、フォールドが正解だったのかより正確に見極められます。

まずMPのレンジが「66+, A2s+」といった上位25%に該当するハンドレンジだと仮定します。あなたの3ベットへMP1はコールで食らいついているのがポイントです。コールするということはレイズができる上位5%ではなく、フォールドを選択する下位16%~25%でもないとします。するとレンジのパーセンテージは「88-77, ATs-A7s」といった6%~15%へ絞ることが可能です。

フロップでMPは30BBをオールインしています。ポットオッズはこちらが30BBでコールしたと仮定して、ポット総額が「30BB+30BB+30BB=90BB」になるので「90BB/30BB=3倍」です。よって33.3%以上勝率があれば収支が釣り合うことになるでしょう。

「フロップ:♢A♧8♤5」だとすると、この時点でのBTNの勝率は「84.01%」になります。余裕で33.3%を超えていますから、フォールドするのはもったいないという判断が出きますね。

もちろん上記の事例は相手がどんなハンドレンジで勝負を仕掛けてくるか、仮定した上での話をしています。仮定が変わると勝率も変わるので、一概に絶対何%で勝てる!と言えないのが残念な点です。

03.ハンドレンジの考察にはツールが役立つ!

テキサスホールデムを始めたばかりの方にとって、ハンドレンジの計算や考察は手間の掛かる作業です。勝率を上げるためには避けられない作業ですが、頭で計算するのは困難でしょう。

ですからツールの活用をおすすめします。残念ながらWebブラウザー上で簡単にハンドレンジを計算できるツールはありませんでしたが、パソコンやスマホにインストールすることで計算が可能になるソフトウェア・アプリは存在しています。ですから一度インストールして計算に活用してみるとよいでしょう。

ツールでは

  • ターンごとのハンドレンジの数
  • オッズ

などが計算可能です。手作業で計算するよりもずっと楽になりレンジ考察がはかどるので、ぜひ活用してみましょう。

04.まとめ

今回は自分と相手のハンドを比較してプレイを確実にする方法をご紹介してきました。

相手のハンドレンジによりこちらの勝率は変わってきます。相手がルースなのかタイトなのかといったスタイルまで考えて仮定のハンドレンジを出し、計算で勝率を出せると勝てるプレイがしやすくなるでしょう。

最初はツールを活用しながら、楽しくオッズの計算などをしてみてください。

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