01.テキサスホールデムとは？

囲碁やチェス、バックギャモンと同じく"マインドスポーツ"にも分類され、シンプルながらも奥深いゲーム性で、競技人口は全世界で1億人以上いるとも言われています。プロとして活躍するプレイヤーも多数おり、アメリカでは「将来なりたい職業」として挙げる子供も多いとか・・・。日本円にして約10億円相当の優勝賞金を獲得出来る大会もあるのでそれも頷けます。 日本においては、他のマインドスポーツと比較して知名度はまだまだですが、プレイヤー数は増加傾向にあり、自社調べですがその数なんと約88万人‼　著名YouTuberなどの活躍もありここ数年で飛躍的に伸びてきています。

02.遊び方

テキサスホールデムのルールはいたってシンプル。覚えるは一瞬という格言があるくらいです。（極めるは一生ですが・・・）ここではまずさわり部分のゲームの進行と役の強弱について説明をさせてもらいます。

1. ディーラーからプレイヤーに２枚ずつカードが配られる。自分のカードを見てゲームに参加するか降りるか決め、必要なチップ/ポイントを賭ける。
2. プレイヤー全員の行動が決まり、参加者がいる場合は場に３枚の共通カードが開かれる。プレイヤーは、自分のカードと場のカードで役ができるか判断し、続ける場合は必要なチップ/ポイントを賭ける。（降りる場合は、ここで終了。これまで賭けた分は没収される。）この時点でプレイヤーが1名になれば、その1名が勝者となり、これまで賭けられたチップ/ポイントを獲得。
3. 残っているプレイヤー全員の行動が決まり、参加者がいる場合は場に４枚目のカードが開かれる。プレイヤーは、自分のカードと場のカードで役ができるか判断し、続ける場合は必要なチップ/ポイントを賭ける。（降りる場合は、ここで終了。これまで賭けた分は没収される。）この時点でプレイヤーが1名になれば、その1名が勝者となり、これまで賭けられたチップ/ポイントを獲得。
4. 残っているプレイヤー全員の行動が決まり、参加者がいる場合は場に5枚目のカードが開かれる。プレイヤーは、自分のカードと場のカードで役ができるか判断し、続ける場合は必要なチップ/ポイントを賭ける。（降りる場合は、ここで終了。これまで賭けた分は没収される。）この時点でプレイヤーが1名になれば、その1名が勝者となり、これまで賭けられたチップ/ポイントを獲得。複数プレイヤーが残った場合は、手札を見せて出来た役の強弱を競い勝ち負けを判断。

1.～4.の流れで1ゲーム（1ハンドとも言う）。これを繰り返し行い持っているチップ/ポイントを奪い合っていきます。基本的には、チップ/ポイントを持っている人が1人になった時点でゲーム終了となります。

• 「初心者のためのテキサス・ホールデムマニュアル」の記事を読む

役の強弱については、↓の一覧を参照下さい。

03.役の強弱

ちなみに、一番強い役のロイヤルフラッシュ、その出現確率はなんと約1/650,000！毎日200ゲームプレイしたとしても、9年に1度出れば御の字の確率です。

• 「ポーカーの役の強さ」の記事を読む

引き続き様々な角度からテキサスホールデムの戦い方や魅力をお伝えしていく予定です。今後のｍにご期待ください。それでは良いテキサスホールデムライフを！

関連情報

• はじめてのテキサスホールデム

• ポーカー用語