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今年も大盛り上がり!「m HOLD'EMチャンピオンシップ2023 SEASON Winter」 が開催!
1月28日に行われたm HOLD’EM内のチャンピオンシップ決勝トーナメント。3か月ごとに開催される大会は、毎度白熱したバトルが繰り広げられると同時にライブ配信により視聴者も熱狂する鉄板イベント。2023年1発目のトーナメント、果たして優勝は誰の手に!
「m HOLD'EMチャンピオンシップ2023 SEASON Winter」は、3ヶ月に1度行われるトーナメントの秋大会。賞金総額は夏大会同様に100万円!
賞金は1位が50万円、2位が20万円、3位が10万円etc...。と、決勝出場者全員に賞金が贈られます。大会の様子はm HOLD'EMの公式YouTubeチャンネルでライブ配信を実施し、視聴者も優勝予想でm HOLD'EM内で使えるダイヤが手に入るイベントも開催されました。
昨年も大盛り上がりを見せ、今年も白熱したバトルが予想される同大会。大会MCはお馴染みの椿彩奈さん。解説にガイPと堀内正人さんを迎え、ゲストには芸人のみなみかわさん、グラビアアイドル兼YouTuberの来栖うさこさんにご参加いただきました。今年最初のm HOLD'EMトーナメントとあって、解説陣も気合十分!
ゲストにお迎えしたみなみかわさんと来栖うさこさん。
人気芸人で知られるみなみかわさんは、初参加。「こんなひな壇は初めてだ」と早速会場を笑いに包んでくれました。後ろにひと席を陣取るその姿はまさに、ポーカー界のドンたる佇まい(笑)。ポーカー初心者でm HOLD'EMをプレイするもなかなか成績が振わないとか。今回はめちゃくちゃ勉強するとのこと!
来栖うさこさんは、インフルエンサー大会などでm HOLD'EMの大会出場経験はあるものの、実況として参加するのは今回が初。毎日ポーカー漬けの生活をしていて、ご自身もWPTで好成績を残し、海外のトーナメントにも積極的に参加するほどの猛者であります。
昨年のチャンピオンズ予選を勝ち抜いた7名に、10月から12月に行われたm HOLD'EMカップ各優勝者3名が加わった、総勢10名による決勝大会です。つまり、全員が猛者中の猛者! 毎回白熱するのも納得いただけるかと。
また、今年から大会概要も一部変更になります。
まず、選手が会場に集まるオフラインでの参加は今回が最後。次回からはオンラインで開催することになります。これまで東京へ来て参加することが不可能だったという方も、オンラインとなれば参加しやすくなったのではないでしょうか。
さらに、チャンピオンシップの参加者も10名から30名に変更。これまで以上に参加しやすくなっているので、これまでオフラインだから断念していた方も、始めたばかりという方もチャンスがありますので、ぜひ挑戦してみてください!
開始前から波乱の予感が漂い、今年最初、そしてオフライン最後のチャンピオンシップを制したのはこの方!
m HOLD'EM チャンピオンシップ2023 SEASON Winterを制したのは、17歳のぺっぷさん!
おめでとうございます!!(パチパチパチ)
大会終了後にお話を伺ってきました!
――優勝おめでとうございます! まずは今のお気持ちを。
ぺっぷ:本当にびっくりしています。
――大会史上最年少での優勝ですね。
椿:高校生だよ? 本当にすごい。ちゃんと戦略を立てていて、堅くいくところと攻めるところを考えてプレーされていて。
ガイP:お手本のようなプレーでしたね。ブラフも織り交ぜながらプレーしていて、序盤からしっかり取るところ取って、バリュー取るのもうまいし、相手のベットにもコールして食らいついていて......、もう完璧じゃん。って(笑)。勝つべくして勝っているから、我々からすると優勝も驚かないというか。そのくらい素晴らしいプレーでした。
――キャリアは1年で本腰を入れてやり始めたのが半年とのことでしたが、勉強はどうやってされていましたか?
ぺっぷ:主にYouTubeですね。
堀内:すごく感心したのが、前回のファイナルズの配信を見て研究されていたことですね。
ぺっぷ:そうですね。ファイナルズで準優勝だったカタヤマさんのプレーを真似しようと思って、参考にして研究しました。
堀内:それが今回かなり活かされていたんですね。実際に前回カタヤマさんは後半にレンジを広く打っていたので、ぺっぷさんも今回それを実践されていましたね。
――ゲームプランは最初から考えていたんですか?
ぺっぷ:そうですね。前半はブラフを多めに使いながらポイントを稼げたらいいなと思っていたんです。でも全然うまくいかなくて(笑)。それをキングのクワッズ(フォーカード)が流れを変えてくれましたね。
椿:今回はクワッズも多く出ていましたね。あれは印象的でした。
ぺっぷ:Q・10をマイハンドにしていたんですけど、今回それが刺さりまくって。たぶん一度もQ・10で負けてないんじゃないかなと思います。
ガイP:またマイハンドの戦績が更新されたんですね。
椿:オフスーテッドでもしっかり張ってたし、度胸もそうだけど引き込んでくる力を感じましたね。
――印象的な対戦はありましたか?
ぺっぷ:後半のカタヤマさんの威圧感がとにかくすごくて。会場では最後隣にいたので、よりプレッシャーを感じましたね。
来栖:それでも臆せずしっかりベットしていたのは素晴らしかったです。
ぺっぷ:カタヤマさんを参考にしていたところもあって、きっとレンジ広く打ってるんだろうなと思ったのでベットを返していきましたね。
来栖:研究の賜物ですね!
――プレッシャーにも臆することなく戦っていましたよね。その勇気もすごいです!
来栖:最後三人になってブラインドヘッズになった時に、結構広めにレイズをかけて下ろしてスチールを取っていたのが印象的でした。
椿:モブAさん取られまくってたもんね。悔しかっただろうな〜。5-8オフとかでもレイズかけていって。
ガイP:あれは、人に合わせて打っていたんですか? この人なら降りてくれるだろうな〜とか。
ぺっぷ:まぁ、ショートスタックで勝負してくるハンドも狭いかな〜とは思っていました。カタヤマさんとの点差もあったので、取っていきたいなと
椿:まさにその通りの結果になりましたね。
堀内:途中の10'sのフォールドの心境はどんな感じだったんですか?
ぺっぷ:カタヤマさんが持ってそうだな〜って思っていました。それまでにすごいハンドで取っていらしたので。
椿:ファイナルズ準優勝のカタヤマさんをあんなに追い詰めているのは、なかなか見れないですよ。
――ポーカーでの目標はあるんですか?
ぺっぷ:そこまでは考えていないですが、海外でプレーできたらいいなと思っています。
来栖:お! いいですねー!
ガイP:韓国が19歳からで、年齢制限がいくつかあるので、それまで自力を溜めていって臨んでほしいですね。
来栖:ライブポーカーはするんですか?
ぺっぷ:まだやったことないです。
来栖:えー! やりましょう!(笑)
ガイP:確かにライブはちょっと高校生には、コストがね......。
来栖:確かに。でも50万円手にしていますから!(笑)
椿:ははは。
ガイP:タカられるのだけ注意してね!(笑)
――賞金の使い道は?
ぺっぷ:自分は、ちょっと美味しいご飯が食べれたらいいなってぐらいです。(笑)
椿:謙虚で素敵!
来栖:なんでも食べれますよ! 2年後にパラダイスシティでポーカーしましょう!
ぺっぷ:その時は、ぜひよろしくお願いします!
熱心な研究と対戦相手に合わせた打ち方、分析を駆使したぺっぷさん。
終わってみれば、勝つべくして勝ったという印象で、解説陣も納得の結果とのこと。改めて優勝おめでとうございます!
次回からはオンラインでの開催となり、出場可能者数も増加するので、さらにチャンスは広がるはず!
老若男女問わず、そして地域も問わずにポーカーを楽しめるのは今大会をはじめ、これまでのトーナメントでご周知いただけていると思います。
次のm HOLD'EMチャンピオンシップは、より多くの方々の参加をお待ちしております!
初心者でも楽しめる!
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