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大会史上最高の熱戦! 年間王者決定戦「m HOLD'EMファイナルズ2022」が開催!
12月17日に行われた、m HOLD’EM ファイナルズ 2022。2022年の最強m HOLD’EMプレイヤーを決する大会は、m HOLD’EM史上最大のバトルが繰り広げられました! 手に汗握る大会を制し、最強の称号を手にしたのは……。
「m HOLD'EMファイナルズ」は、m HOLD'EMアプリ内の年間王者を決める最も大きな大会イベント。年4回の月間ランキング上位10名、トーナメント成績優秀者15名とファイナルズ予選サテライトを勝ち抜いた5名の計50名を対象にした予選が行われ、その上位2名ずつ+敗者復活2名が12月の決勝大会に参加できるというもの。
「m HOLD'EMファイナルズ 2022」の賞金総額は大会史上最大で、かつサミーの名に因んだ331万円! 優勝者には賞金200万円と優勝トロフィーが贈られ、準優勝は70万円、3位が30万円etc...。と、ファイナルズ出場者全員にそれぞれ賞金が贈呈されます。
また、今回も視聴者向けに優勝予想キャンペーンを実施。優勝者を的中させた方にはm HOLD'EM内で使えるダイヤが331個、外してしまった方にも50個がもらえるとあって、こちらも大盛り上がり!
大会の様子はm HOLD'EMの公式YouTubeチャンネルでライブ配信を実施しました。大会MCは椿彩奈さん、解説にプロポーカープレイヤーの木原直哉さんと堀内正人さん、ガイPを、ゲストにはグラビアタレントの橋本梨菜さん、ゲーム実況・音楽ユニット「M.S.S. Project」メンバーのあろまほっとさんをお迎えし、解説陣も実に豪華なラインナップでお届けしました。
年4回実施されるファイナルズ予選を勝ち抜いた8名と、敗者復活戦を制した上位2名が、本戦に参加できる本大会。その予選を見事勝ち抜いたのが、こちらの10名です。遠方からの参加者も多く、最年少はなんと17歳!
注目は、チャンピオンズシップ春の優勝者のBobさん、m HOLD'EM目黒の貯チップの月間ランキング1位を獲得したたけおじさん、そしてチャンピオンズシップ秋の優勝者の傾奇者さん。開始前の優勝予想の投票ランキングは、敗者復活枠から出場したポーカー宇宙代表さんが1位でした!
開始前から波乱の予感が漂う、ファイナルズを制したのはこの方!
m HOLD'EM ファイナルズ2022を制し、年間王者に輝いたのは、傾奇者さん!
おめでとうございます!!
大会終了後にお話を伺ってきました!
――優勝おめでとうございます!!
傾奇者:ありがとうございます!
――土俵際が強いという印象でした。
傾奇者:いやぁ、耐えましたね(笑)。
椿:本当に面白かった。これで決まるか、っていう勝負もお互い何度も粘っていて。
傾奇者:最高に楽しかったです。特にストレートで残ったあの瞬間。
椿:ね! 6が落ちた時は、解説陣も湧き上がりました。正直負けたかもって思いました?
傾奇者:4枚目出た時にうわっ、と思いましたけど。引きましたね〜。
――傾奇者さんは前回のチャンピンズシップ秋と、今大会の2大会優勝を飾りましたが、チャンピオンズシップと比べて今回はいかがでした?
傾奇者:前回とはやっぱり全然違いましたね。前回は正直、めちゃくちゃやりやすかったんです。
椿:うん。あぶなげなかったもんね。
傾奇者:今回は序盤でスタック作れなかったんですよね。後半で少し盛り返したんですけど、周りと大差なかったので。前回よりはちょっと大人しいプレーになったと思います。
ガイP:大会全体のレベルも今回は特に高かったからね。ヘッズアップもそうだし。
――ヘッズアップはどうでした?
傾奇者:苦しかったですね。フロップ前にオールインされてしまうとブラフも打てないので、そういった場面が多かったのがしんどかったですね。本当だったら入れていいハンドがいくつもあったんですけど、確実に1位を取りたくてハンド絞ってたんですよね。ちょっと良くても毎回返されてしまっていたので。
堀内:今までで一番お互いが苦しめられたヘッズアップでしたね。
椿:傾奇者さんもそうだけど、カタヤマさんとのヘッズアップは、歴史に残る名勝負だと思います。
ガイP:m HOLD'EM史上最長のヘッズアップだったと思います。6ラウンド以上やっていましたもんね。
傾奇者:そんなにやってました?(笑)
木原:やってる側は集中してるからそんな感じ全くないでしょうね。
椿:時間にしたら1時間くらい?
傾奇者:長かったとは思っていましたけど、そこまでとは思っていませんでした。いや、でも痺れました。
――相当殴り合っていましたね。
堀内:取って取られての繰り返しでした。
ガイP:傾奇者さんもカタヤマさんも、お互いが「もういいや」って投げ出さないで、しっかり勝負を選んで集中していたのが印象的でした。
傾奇者:カタヤマさんも選んでたんですね。
ガイP:そうです。正直、ああいう取って取られてのやり取りがあそこまで続くと解放されたいって気持ちが出てくると思うんです。ここでオールインして楽になりたい、ていうのが僕は思ってしまうんですけど。おふたりともそれがなく、最後まで集中していて、本当に素晴らしかった。
――優勝が決まった瞬間はいかがでした?
傾奇者:本当にギリギリまでフラッシュドローつきましたよね。
椿:そうそう! 見てるこっちも最後の1枚までハラハラしていました。
傾奇者:ダイヤ出たらきついぞ! って思ってました(笑)。
堀内:4枚目がダイヤで残ってましたからね。
傾奇者:自分のハンドがA・Kで勝ってたじゃないですか。だからA落ちて楽にさせて〜って思ってたんですけど、フラドロついてほんとにやめて〜って思ってました。だから勝った瞬間はホッとした分めちゃくちゃ嬉しかったです!
堀内:このヘッズアップで傾奇者さんのイメージが変わったというか。すごく伸び伸びプレーされて堂々としていたイメージだったんですけど、ヘッズアップでは苦しめられる展開もあったりで、だいぶプレッシャーを感じているなっていう印象でした。
ガイP:それは僕も思います。前大会はぶっちぎりで走り抜けた感じでしたが、今回は苦しめられた部分も多かったと思います。そこで初めて表情が曇ったのが見れたので、なんだか安心しました。
椿:ね。同じ人間なんだって(笑)。
傾奇者:前回は初めてだからチャレンジの意味でどんなものかを試していたんですが、絶対に1位取ってやろうと意気込んでたので、その意気込みが慎重になったんだと思います。
堀内:その我慢に我慢を重ねた結果が身を結んだんでしょうね。素晴らしかった! おめでとうございます!
傾奇者:ありがとうございます!
――賞金の使い道は?
傾奇者:海外の大会資金に当てたいですね。パラダイスシティの大会もいくので!
がいP:これからの活躍も期待しています! お疲れ様でした。そして、優勝おめでとうございます!
と、ここで大会終了後に、木原直哉さんにもお話を伺いました。
――大会を終えての感想をお聞かせください。
木原:こんなこと言うと本当に失礼かもしれないんですが、全体的なレベルはもう少し低い大会なんだろうなと思っていたんです。11月のイベントで解説をさせてもらったこともあって、一度見ていたので。無料アプリの延長線というイメージで、この大会の解説に臨んだんです。でも、実際は全然そんなことなくて。想像をはるかに超えたすごくレベルの高い戦いだったので、非常に驚きました。
――そう言っていただけて嬉しいです。
木原:日本のポーカーの未来は明るいなと思いました。元々私は麻雀をやっていたんですが、人口もポーカーよりもっと多くて日本はレベルも高いじゃないですか。そう言うところにポーカーも近づけたらいいなあと常々思っていたんです。今日の大会を目の当たりにして、ずっと先の未来だと思っていたんですが、そんなことない、近未来のことなんだと実感しました。
――解説も詳しくお話ししてくださって視聴者の方もわかりやすかったと思います。
木原:ありがとうございます。ただ、これも選手のおかげというか。例えば解説側が、「こうすると思います」という正しいプレーを話した際に、それと違うプレーが出過ぎてしまうと解説がしづらくなってしまうんですよね。外れてしまうと、視聴者もプレイヤーがミスしたなと思ってしまうので。でも皆さんのレベルが本当に高かったので、「こうすると思います」がしっかりハマって、言いやすかったです。解説していて楽しかったですね。m HOLD'EMをきっかけにポーカーが、もっともっと盛り上がってくれるのを期待しています!
――ありがとうございました!
木原:楽しかったです! ありがとうございました。
傾奇者さん、改めて優勝おめでとうございます!
これまでいくつもの大会を実施してきましたが、今大会は大会史上最長のヘッズアップを記録し、全体を通してみても歴史に名を残す名場面がいくつもありました。ユーザーの中にはこの白熱した大会を見て、「大会出場してみたい」、「次こそは自分が!」と思った方もいたのではないでしょうか。
キャリアも年齢も性別も関係なく、誰もが等しくチャンスを持っていることは、ファイナルズ 2022を見てお分かりいただけたかと思います。
来年この場に立っているのはあなたかもしれません! ぜひチャレンジしてみてください!
初心者でも楽しめる!
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