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白熱っ!「m HOLD'EMチャンピオンシップ2022 SEASON Autumn」が開催されました!
10月29日に行われたm HOLD’EM内のチャンピオンシップ決勝トーナメント。3か月ごとに開催される大会は、毎度白熱したバトルが繰り広げられると同時にライブ配信により視聴者も熱狂する鉄板イベント。果たして優勝は誰の手に!
「m HOLD'EMチャンピオンシップ2022 SEASON Autumn」は、3ヶ月に1度行われるトーナメントの秋大会。
賞金総額は夏大会同様に100万円! さらに副賞として12月に行われる賞金総額331万円の「Finals2022」の予選参加に必要なポイント(FP)を贈呈。賞金は1位が50万円、2位が20万円、3位が10万円etc...。と、決勝出場者全員に賞金とFPが贈られます。大会の様子はm HOLD'EMの公式YouTubeチャンネルでライブ配信を実施し、視聴者も優勝予想でm HOLD'EM内で使えるダイヤが手に入るイベントも開催されました。
出場者はもちろん、視聴者にとっても熱い大会であるチャンピオンシップ。
大会MCはお馴染みの椿彩奈さん。解説にガイPを迎え、ゲストには堀内正人さんとウェブ漫画家のやしろあずきさんにご参加いただきました。大会を見守る4名も視聴者も巻き込んだトーナメントは、まさにお祭り騒ぎ!
秋大会の決勝出場者は9名(1名都合がつかず不参加)。北は北海道から南は福岡まで、年齢もキャリアも世代を超えたラインナップが、m HOLD'EMユーザーの幅広さを物語っています。
中でも話題になったのが、キャリアわずか1ヶ月のきもすんさんとキャリア2年半でありながら17歳という天才高校生のZdaiyaさん、そしてライブポーカーのアジア大会で入賞を果たしたという実力者のぽこちゃんさんです。
非常に競争率が高い大会の中で勝ち上がってきた猛者たちは、意外にもポーカー歴の短い方が多く、これもm HOLD'EMの見どころ。つまり、みなさんにチャンスがあるということですから、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
と、ここで大会終了後に、ゲストのやしろあずきさんにインタビュー!
――m HOLD'EMはよくプレイされるんですか?
やしろ:結構やっていますが、ライブの方が僕は多いです。m HOLD'EMの有名人大会に参加させてもらってそれからはアプリもちょこちょこやっていますね。
――気になる選手はいましたか?
やしろ:ぽこちゃんさんも気になりましたけど、やっぱり17歳のZdaiyaさんですね! コメント欄でお父様がいらしていて、ポーカー一家だと言っていたので、どんな日常生活を送っているんだろうって(笑)。プレイを見ているとすごく頭のいい子なんだなと思ったし、つい目で追ってしまいましたね。まだまだ若いですしキャリアを積んだら化け物になるんじゃないかなと、これからが楽しみな方でした。
――大会はいかがでしたか?
やしろ:楽しかったです! そして何より、僕自身すごく勉強になりました。自分のポーカーにも取り入れていきたいなと思うプレイがたくさんありました。4時間ぐらい? があっという間でしたね。MC陣で盛り上がったり、コメント欄が熱くなっているのを生で見れたりしたのは、非常に有意義な時間でした!
――ライブを中心にされるということでしたが、アプリはやっぱり違いますか?
やしろ:全く違いますね。逆にライブに慣れている人はアプリの方が大変かもしれません。ライブと違ってm HOLD'EMは制限時間も短いですから、ライブ以上に頭をフル回転させて判断を早くしなきゃいけないし。ライブでも活かせるポイントはm HOLD'EMにたくさんあるなと感じました。
やしろさんありがとうございました!
それでは、大会優勝者にお話を伺ってみましょう!
優勝を飾ったのは、福岡から出場したぽこちゃんさんです!! おめでとうございます!(パチパチパチ)
――優勝おめでとうございます!!
ぽこちゃん:ありがとうございます!
椿:終始ぽこちゃん帝国って感じでしたね!
やしろ:途中で凹んだところがあったけど、それの盛り返しも本当にすごかった。見応えあったな〜。
ガイP:勉強になりましたね。
――大会はいかがでしたか?
ぽこちゃん:楽しかったです、本当に。家でするのとも、ライブでするのとも違って、みんなで一つの部屋でスマホ見ながらやるっていうのが、なんだかシュールでした(笑)。
椿:確かに!
ぽこちゃん:最初はどうやって打っていこうかな〜とか考えながらやっていたんですが、この空気感が斬新だったのが気になっちゃって(笑)。
やしろ:あのアグレッションの高さは狙ったものなんですか?
ぽこちゃん:あんまり深くは考えていなかったんですが、打ち返してみないと相手がどういう動きをするのかが読めないので、3ベット・4ベットした時の相手の動きを序盤は観察していましたね。それでみなさん結構硬かったので強気にいけたというのはありました。
椿:そうそう。固そうな人に強く打っていってる印象だった。弱いハンドでも。
――あの2-7のブラフは痺れましたね。
椿:あれは本当にすごかった!
ガイP:僕たちもみながらわーーってなってたよね!
ぽこちゃん:あれは正直、場を盛り上げようと思ってやりました(笑)。変なハンドの時はちょっとふざけていましたね。
椿:序盤の早い段階で、相手の性格を判断できたからやれたことなんでしょうね。全員のハンドが見える側の私たちからすると、結構いいハンドを落としていたから感動しちゃいました。
ぽこちゃん:じゃあ成功だったんですね。
やしろ:それで流れを掴んだのか、その次のハンドがA・Kという......。
椿:あれはオカルトだった! 弱いハンドで勝った次はいいのが入るっていう。
堀内:ブラインドが低い時に仕掛けてたり、ポットコントロールも素晴らしかった。降りるところは強い手でも降りていたし、落としてるのに勝ってる感じがするっていうか。
やしろ:序盤で相手に印象付けていたから、ブラフも活きたんでしょうね。
↑インタビュー中の写真
――優勝者のプレイを見てどうでした?
椿:終始プレイがブレていなかったのが素晴らしかった。それこそ、最後のぺけぽんさんとのヘッズで1回くらいじゃなかった? 捲られたのは。
ガイP:そんな感じだった。やっぱりブレないってのは一番大事なことだと思います。一回負けると取り返そうと思って、いつもと違うプレイをしがちになりますから。降りるところもしっかり降りて、盤面をよく見ていたし。
やしろ:僕の方が学ばせてもらいました! いや〜メンタルが強い。
椿:勝つべくして勝ったというか。もともとメンタル強い方なんですか?
ぽこちゃん:どうなんでしょう。弱くはない気がしますが。地元が北九州の方でちょっとヤンチャな人たちの中にいるからかですかね(笑)。
やしろ:コメント欄すごいことになってたよね(笑)。
椿:でもそれがなんだか温かい感じがした。仲間思いというか。
ぽこちゃん:確かに友人には恵まれてますね。
――最後のヘッズアップはどうでした?
ぽこちゃん:最終前にカバーされていたので、ハンドを絞ってからじゃないと勝負にいけなかったですが、A・Kで取ってからは自分のペースでできたような気がします。
やしろ:そこを切り替えられるのがすごいよね。
椿:ポイント取ってから守りに入らずにしっかり攻めていた。
やしろ:ポイントリーダーの戦い方を知ってる人だなと思いましたね。
堀内:賞金でご飯いっちゃってください!(笑)
ぽこちゃん:今日は泊まって明日帰るのでその時に!
↑インタビュー中の写真
――福岡もポーカーができるところはたくさんありそうですね。
ぽこちゃん:そうですね。アミューズでやることが多くて、僕もライブは結構やるので。それこそ、堀内さんとがいPさんには韓国の大会でお見かけしたんです。
ガイP:APT(Asian Porker Tour)に出ていて、入賞したんですよね。
堀内:どの大会に出ていたんですか?
ぽこちゃん:僕はメインです。
堀内:え、メインなの!? そりゃ強いわけだ。
やしろ:めちゃくちゃ強い人じゃん。逆にそんな人の打ち方を見れたんだから、ラッキーだったな。
堀内:参加費も結構高いやつですし、賞金もなかなかですよ。
ぽこちゃん:480万ウォンくらいでしたね。サテライトで通ったので、参加費も少なく済んで。
やしろ:めっちゃ勝ちじゃないですか! ガチの強い人だ。
椿:いやいやポーカー盛り上がってますね。
やしろ:APTは日本人ばっかりでしたよ。
ぽこちゃん:APTでお見かけしたので、今回のこともあったからがいPさんに声をかけようかと思ったんですけど、やめた方がいいのかな〜って気になっちゃって。
椿:話しかけるなオーラ出していたんだ。やめてよ〜もう!(笑)
ガイP:いやいやいや! 出してない出してない! 全然声かけてください(笑)。
――次はファイナルズへ向けて、ですね。
ガイP:規約が変わって、出場決定ではないんだけど。結構なポイントが今回入っているので予選に出られると思います。それで勝ち上がっていただければ! もし負けても12月4日敗者復活トーナメントもあるので!
ぽこちゃん:あの打ち方が研究されそうですね......。
やしろ:帰って、僕もぽこちゃんの打ち方を研究して勉強します!(笑)
堀内:ぽこちゃんさんのように、トーナメントで勝ち上がったり、FPを勝ち取った人たちが集うファイナルズですから、僕も今から楽しみです。
ぽこちゃん:期待に応えられるように頑張ります!
終始場をコントロールしていた印象のぽこちゃんさん、改めて優勝おめでとうございます! これまでいくつもの大会を実施してきましたが、今大会の出場者はアグレッションの高い方が多く、熱い名バトルがいくつも見ることができました。MC陣も勉強になったことがいくつもあったと称賛し、m HOLD'EMチャンピオンシップ2022 SEASON Autumnはかつてない盛り上がりを見せる結果に。
残すは12月3日の予選と4日の敗者復活戦を経て行われる、2022年の最強のポーカープレイヤーを決めるファイナルズのみ。今からワクワクが止まりません!
初心者でも楽しめる!
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